ご先祖様の供養が大切な理由

ご先祖様の供養が大切な理由

仏教では「因果、応報」とか「因果、眩まさず」と教えていますが、昔は、両親や祖父母から、悪いことをすれば、自分に悪いことが起きるから、善い行いをして、安泰を得なさいと誰しも言われて育ったものです。

ところが、最近では、国民の生命を脅かす様々な偽装事件や皇国の防衛までも私利私欲の為に食い物にする売国奴が出現するとんでもない社会になっています。

人としての道徳の教育が、なおざりにされた結果、世間に露見しなければ、他人を犠牲にしても、儲けた者の勝ち、という誤った考えが蔓延しています。

実際に、許すべからざる悪業を犯し、世間の非難を浴びながらも、処罰もされずに、ぬくぬくと生きている輩がいるのも事実です。

そんな悪い人間でも、少しも制裁を受けることなく、栄耀栄華を欲しいままに、一生を終わることができるなら、正直者は馬鹿を見ると、発想してしまうのか、人の心は乱れ、道徳は地に落ち、悪人に憧れる者さえ出る地獄のような有様です。

しかし、悪い人間の多くは、死後の世界とこの世の関係を全く知らないのです。

おそらく、死んで花実が咲くものか、死んだら終わり、悪い事をしても、死ぬまでに金持ちになって、美味いものを食べて快楽を貪らなければ、生きた甲斐が無い。と考えているのでしょう。

しかし、神仏の教えを馬鹿にしてはなりません。

この世で、悪業の処罰を受けなかったとしても、死後の世界、さらに来世にその懲罰はかならず与えられます。

死後の霊魂は、罪をを浄化させられるために、多種多様の苦しみの世界へ入ります。

その苦しみの浄化の中にある霊魂はあまりの苦しみに喘いで、叫び声や、呻き声を上げて、助けて欲しいと子孫や親類縁者にすがりついてきます。

すると、すがられた人には、霊魂の苦悩が病気というかたちで現れたりします。

このときの病気は、霊魂が原因のため、現代医学では治りにくい癌や原因不明の難病です。

特に、体に麻痺を伴う病気は、霊魂の苦しみがそのままその人に現われている姿です。

これを治すには、霊魂の苦しみを除去するほかにありません。

霊魂自身は、相当長期間の苦しみを受けることよって償うしかどうにもできません。

そこで、ご先祖様や亡くなられたご家族や縁者の霊魂を急いで助け上げて、成仏の手助けをしてあげる必要があるのです。

ご先祖様や縁者の供養をして成仏の手助けをしてあげるのは、この世に生かされている子孫や縁者の義務でもあります。

それは、必ず、自分自身に良い結果を招くことになり、ご家族の健康や幸福へとつながっていくことなのです。

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

ご先祖様を正しくお祀りするために

ご先祖様を正しくお祀りするために

まずは、人の死後の世界を知ることによって、ご先祖様の正しい供養のあり方を考え直してみましょう。

人は神仏によってこの世に産み出されました。

いわば、人は皆、神仏の子であることに気づかなければなりません。

そして、人の死後もその霊魂は永遠不滅、無限の生命をもって今も生き続けているのです。

なぜ、ご先祖様の供養が大切なのか、その意義や実際の方法ついて考えてみましょう。